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子ども・子育て新システムについて思うこと・その1~「子ども」という紐付き~ [保育について]

子ども・子育て新システムについて思うこと・その1
~「子ども」という紐付き~


2010年6月25日、内閣府は、子ども・子育て新システム(以下「新システム」という。)の
基本制度要綱を公表した。
9月からは、基本制度、幼保一体化、子ども指針の3つのワーキングチームが設置され、
年明けの通常国会には新システムに関する法案を提出し、
2013年度には本格施行を目指す予定だという。

新システムの基本方針には、
「すべての子どもの良質な生育環境を保障し、子どもを大切にする社会」の実現を目的とし、
「子ども・子育てを社会全体で支援する」と書かれており、
子ども施策に関する財源確保を謳っている。
この総論に反対する人はいないだろう。

より積極的に支持できる面としては、
「地方一括交付金」から「子ども予算」を守り、
「子ども」というキーワードで紐付きにできることだろう。
地方主権改革による「地方一括交付金」に子ども関連予算が放り込まれてしまったら、
票を持っていない子どもを対象とした施策に、どれだけ地方自治体が取り組むかは
極めて疑問である。
その意味では、地方一括交付金から「子ども・子育て財源」として、
「子ども予算」を紐付きにして守ることは、極めて重大な意義を有している。

この一点において、「子ども・子育て新システム」絶対反対、とは思わない。
が、それ以外の点では、いろいろと疑問や注文をつけたい点が山積している。
何回かに分けて指摘したい。



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